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誰かのための神様

アカ◆ムクのネタ帳みたいなもんです。
マイナー過ぎる故HP作成は諦めたものです。

【カップリング一覧】(HxH)ヒソゴン、イルゴン
(シャーマンキング)ハオまん、蓮まん
(悪魔くん)二世X埋れ木、松下X埋れ木
(鬼太郎)鬼太郎Xねずみ男、戸田鬼太郎受
(封神)太公望X王天君、楊ゼンX王天君
(聖☆おにいさん)神X仏、仏受
(テニプリ)リョ乾...
その他思いつき次第増えます。
メッセージはコメントか、拍手にて。
お返事は記事にて返します。

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2024/05/16(Thu)08:52

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虹色の天使(ヒソゴン。

2009/11/02(Mon)04:22


たとえ極上の天使だって◆

羽をもがれたらただのひとだ、


君の顔も忘れちゃいそうだよ



「俺、ヒソカが好きなんだ」

予想だにして無かった言葉になんとなく、口が軽くあいたまま声もでず

予定より早い告白に拍子抜けする。

「それは、どういう意味かな?♪」

笑って顔を近付ければ、以前のように押しのけようともしなかった。

ああ、なんだ

そうなのか

「好きなんだよ。」

君も結局、  ただの人   か。


「なんだ、がっかりだなぁ★」

そっと離れて髪をかきあげる

もっと長く遊べると思ったのに。

「がっかり?」

きょとんとする黒い瞳、今は何の魅力も感じないよ

「うん★ 君はもう、いいや」
「どーいうこと?」
「僕は別に君と恋人になりたかったわけじゃないんだよ」

子どもにはきっと わからないと 思うよ

「じゃあ俺とヒソカはコイビトにはなれないの?」
「そうだね♪ なりたいのかい?」
「うん。だって好きだもん。」

やっぱり同じなんだね、つまらない

「じゃあ、僕のオニンギョウになってもらおうかな★」

また増えるお人形さん。壊すためだけの、もういらない、道具。

君もそんなコレクションのひとつになるんだ

好き、なんて感情 本当にくだらない

だってそんな言葉ひとつのために何もかも投げ出すんだろう、

君も



「いやだ。」

「・・・・・◆ 」

投げ出さないわけね、それは意地?
ますますつまらない

「じゃあコイビトにはなれないなぁ」

わざとらしくためいきをつくとこっちをじっとみたままはっきりいった

「それもいやだ。」

「無理★」

「やだもん」

「駄目♪」

「でも俺はヒソカのこと好きだからずっとつきまとうよ!仕返しだよ!俺もっと立派になってヒソカに逃げられないくらい強くなっちゃうよ」

「それは面倒くさいなあ◆」

「でしょ。」

「・・・あのね、僕はもう別に君を好きでもなんでもないんだよ?」

なんだかほんともう面倒になってきちゃったなぁ、


「それは仕方ないよ。 でも俺、考えがあるんだ」


でも

「・・・・なんだい?」

なんだかその顔をみて

少し、興味が沸いて来てしまう


「耳かしてよ」
「はいはい◆」

少年に近寄ると声をひそめていったんだ


「         、              。」




ああ!なんて君は興奮させてくれるんだろう!!

今すぐ思い出すよ、

僕の極上の天使


---------------------------------------------
改めて色々みたり読んだりしたらヒソカってやっぱり奥が深い気がした。
ゴンもね。
ヒソカはちょっかいだしまくってて、ゴンがふりむいたらきっとヒソカはあきるし
ヒソカもそれまでのひまつぶしだと自分でも思ってる感じなの。
でもゴンはやっぱりそんなヒソカの予想をぶっ壊して
ふりむいてしまったのに、もっと惹きつけていくと思うんだよねぇ。
そういう初心に戻ったつもりでこうなりました。
もっと精神的なつながりとかを考えていきたいなぁ。

タイトルは某バンドの某曲から。
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No.40|HXH駄文(ゴン受)Comment(2)Trackback

コール!!(ヒソゴン

2009/10/29(Thu)11:23


あれから会ってない

随分と



「僕だよ◆」



ある日

声だけが届いた




また随分と強くなったみたいだねぇ★


わかるの?


声でもねぇ、わかるんだよ。あと勘☆


かん…


奇術師に不可能はないからね◆
ああ…でも強くなったけど深くもなったね


深い?


うんふかぁい、ふかいキミのソコ。僕は潜りたいなあ

なんてね、と少し笑った


気持ち悪いなあ、なんて思い出したつつもどこかなんかほっとした

最近まわりで誰かが笑ったりしただろうか

殺伐として死と隣り合わせで

たくさんの命がなくなってて

さらにまたたくさんの命がなくなろうとしていて


カイトも、


このままだとみんなも


キルアも



いやだ


そんなの







ゴン★
いいことを教えてあげよう♪

誰も死ぬのをみないですむ方法があるよ◆




そんなのわかってるよ





「ヒソカ、またね」



このまま眠り続けることじゃない



起き上がってアイツをぶっ飛ばすことだ




俺はやらなきゃ、



---------------------------------
あらら中途半端なような。
「」使わない会話をかくことのなんと楽なこと!

今日はヒソイルゴンプリクラ撮れるチャンスなので興奮気味です。
いってきまーす★

No.39|HXH駄文(ゴン受)Comment(0)Trackback()

ココアのおいしい喫茶店(イルゴン

2009/10/27(Tue)05:38


何故、同じ空間に今彼といるのだろう
 

そう気まずく思いながらゴンは視線をぐるりとめぐらせてあたりをみた
 

何の変哲も無い喫茶店。
 

これはゲームの中だ。
 

ゴンの父、ジン=フリークスが作ったゲーム
 

グリードアイランド。
 

何故、そこに彼がいるのだろう。
 

目の前でティーカップ片手に外の景色をみてる イルミ=ゾルディック


キルアの兄。


暗殺一家の長男


 

「のまないの?」


ふと視線をこちらに戻したイルミがゴンの目の前においてあるマグカップをみてつぶやくようにいった。


「せっかく奢ってあげたのに。」


「の、のむ。のむよ」


ゲームで、しかも店で出されたものだし流石に毒はないと思いつつも
相手が相手だけに妙に緊張しながらカップの中のココアをのんだ。


「おいしい・・・」


あたたかくて甘いのみものにほっと感想を漏らす。


「よかったね。」
「あ、うん。ありがとう。 ココアすきなの?」
「いや。すきなのはキルだよ。」


彼の飲んでいるのはどうやら紅茶のようだった。


「・・・・」
「   」


先ほどから微妙に始まってはすぐに終わる何度目かの短い会話にゴンはそっとため息をついた。



キルアと街の探索をしながらレアなカードをみつけられるか勝負しようと決めて、キルアと分かれた途端に
図ったかのようにイルミは現われた。


「やあ、」
「え、・・・イル・・ミ・・・?」
「そうだよ。」


「・・・・」
「   」


軽く手をあげる彼にどうしたらいいかわからず黙ってしまっていると
イルミが近くの店を指差した。


「喫茶店、」
「え?」
「ここ、喫茶店なんだ」
「へ、へぇ・・・・」
「おいしいココアがあるんだよ。」
「そ、そうなんだ」
「だからはいろう」
「うん・・・え、え??」


というなんともいえない流れで連行された喫茶店。
気まずい上にこんなときに限ってひとりだ。


とりあえず殺意は(今のところは)感じないので心を落ち着かせてイルミと話をしてみようと今日何度目にもなるである挑戦を再度試みる

「イルミは、なんでこのゲームに・・・?」
「仕事だよ」
「キルアを連れ戻しにきたの?」
「だから仕事だっていってるだろう。キルは親父が何かいうまではなにもしないよ」


紅茶を少しのんで頬杖をつくと漆黒の夜を思わせる黒髪がさらりと流れた
綺麗だな、と思わず思う。 それはまるで女性のようで少しみとれてしまう。


「キルは・・・」
「え?」
「キルは・・・元気?変わったところとか特にないのかな」


頬杖をついて視線はまだ残る紅茶にそそがれたまま、イルミがぽつりという。
色々酷いことをしてはいるが兄心はやはりあるのだろう、とゴンは察して笑顔になった。


「うん!元気だよ!」
「そう・・・まだ、とれてないのか。」
「え・・・・?」
「そう、ならいいんだ」


一方的に会話を終わらせられて、ゴンは少し眉を寄せた。
わからないけどなんだかいやな予感も感じる


「うれしそうだね」
「そう?わかる?」
「いやな感じがする」
「そこまでわかるの?やっぱり君は危険だね。」


のみかけの紅茶を残して、イルミは立ち上がってゴンを見下ろした
一瞬だけ、ゾクリとするほどの殺気を放つ
が ほんの一瞬だけ


「殺してしまいたいけど・・・ここでも邪魔が入りそうだ。それなら・・・」
 

つまらなそうにそういうとゴンの手を引いて店をでた
 

「な、なに?」

「うん、よし。ここならみえるだろう。」

店の入り口の前にたって、イルミはゴンと向き合った
それからゴンの頭に軽く手を置くと少し姿勢をかがめた

「目、閉じてなよ。」
「え、うーん・・・」

どうしていいかわからないまま
殺気はないようなので目を閉じる


「・・・・・」
「   」

唇に触れた感触がして慌てて目をあけて飛びのいた

「っ・・・・・!」
「なに?」
「なにって・・・そっちこそ!なんだよ!」

多分、キスしちゃったんだ イルミと

そう思うと何故、とかこんなところで、とか
恥ずかしいやらわけがわからないやらで
顔が熱くなるのを止められなかった


「目、途中であけたら駄目だろう。 まあ、いいか。それじゃあ、またね。」

混乱するゴンの目の前で手を振ってみせるイルミ

次の瞬間には跡形もなくいなくなっていた。


「なんだったんだろ」

唇に触れたそれは微かだけどあたたかった


自分とは全然違う生き物なのだ彼は、と思っていたのに

なんだか急に近付いた気がして ざわざわした。





 

ゴンがいる場所から少し離れた道にでたイルミは飛んできたカードを片手で受けとめた。


「手はださないでおくれよ◆」


建物の影からでてきたのはヒソカで、イルミはひょうひょうとしながら やあ、と手をあげる。


「手はだしてないよ。 今回は口だったし」
「そういう問題じゃないよ★困るんだよねぇ、あの子 動揺してるじゃない」
「動揺?なんで?」
「・・・・・◆ にくい男だね君は。 まあ、ゴンはまだ僕のだから★許してあげる♪ただし、次は許さないよ」


すっと目を細めたヒソカにイルミは不思議そうに首を傾げるだけだった。


「っていうか君もきてたなら会いにいけばいいじゃない」
「僕も会いたいんだけどねぇ★それはまたあとでのお楽しみなの♪ 僕は僕のお仕事しなくちゃ」
「そう、 じゃあ俺も仕事だから」
「じゃあまたね★」


風のように去る別れ際にイルミはちらりとだけヒソカに視線をやった。



「好物は最初に食べてしまわないと、なくなるものだよ ヒソカ」


----------------------------------------
GIにアニキがきていたら、妄想でした。
酷い捏造w
ヒソカとかビスケに会う前あたりの設定で。
わざとイルミはヒソカにみえるようにゴンにちょっかいだしました。

ミュージカル曰くヒソカは好物は最後に食べるほうでイルミは最初に食べるほうらしいので
イルミはどんどん押していって、ゴンが動揺していってしまえばいい。
ヒソカは我慢してるのにあーもう!みたいな。
たのしみを横取りしないでよね!みたいな。
イルミはゴンおいしいし、ヒソカおもしろいしみたいな。
 

No.38|HXH駄文(ゴン受)Comment(0)Trackback

平行線の間に(イルゴン

2009/10/27(Tue)05:32


二つ並んだ点が、伸びてって線になる。

二つ並んだ線は、交わる事は無い



平行線



どこまでいっても




「俺は闇なんだ、そんで きみは光」
「そんなことないよ。 俺にはよくわからない」

座って抱え込んだ小さな身体

ゴン=フリークス

弟の・・・トモダチ

知人、ヒソカの・・・青い果実

俺にとっては 邪魔で今後危険因子となる存在



ひとにこういう風に意識して触れることはあまりないので微妙な感覚だけど悪くはない

触れる肌が妙にあたたくて気持ちが悪い気もしたが

「俺はヒソカとは違うんだよね。徹底的な闇なんだ。」
「だから、よくわからないってば」

黒くて少しかたい髪を撫でると少しおとなしくなった

弟たちとは違う、でもペットのミケでもない感触

「ヒソカは虫だと思うよ」
「なにそれ」
「闇にも属せるし、光も求める。」
「うーん・・・」
「まあでも虫なんて光を求めたって最後には死んじゃうわけだけど」
「・・・きらいなの?」
「虫なんてきらいだね。家とかに沸いてでたら即効で殺せるし、殺すよ。」
「ヒソカのほう・・・」
「どっちでもないよ。 殺せるか殺せないかでいうと、今は殺せない だけど」
「・・・そう。」

ヒソカはきっといつかこの少年に関わることで死ぬだろう、と思う。

この少年に殺されるか、この少年を何かから庇って死ぬか

もしかしたら少年を殺した上で 自分も死ぬか 腑抜けになってどうでもいいやつに殺されるか

弟も、キルアもきっとそうだも思う。

キルは闇だったのに いつからかそれを羽に模して光へと向かっていってしまった。


「俺は、君に関わることで死んだりしないよ」
「・・・うん、」

思い切って手を握ってみた
傷つけること以外の動作はあまりわからないのでできるだけ気をつけないと骨を折るだろう
ひとに触れることを意識しすぎるとなんとなく身体がこわばる気がした

殺しやただの欲の捌け口や何かに利用するためではない目的で、他人に触れるなんて


「うーん・・・難しいな」

手を握ったつもりなのになんだか変なかたちになってしまった。

まあいいかな。


「イルミ、離して」

相手にいわれてやっぱり変だったかなぁと思ってぱっと手を離すと今度はゴンが俺の手を握った
しっかり握ってしまうと 反射で多分つぶしてしまうのを知っているから
俺の小指だけそっと包むように

「やっぱり変は変だよ。それ、」
「でもいーじゃん。さっきよりマシだよ」

えへへ、と笑った


本能が「殺したい」と「触れてみたい」を同時に鳴らしている

無理だよ

色々と考えたけど

両方同時はやっぱり無理だから俺はなにもしないし、できなかった

殺すのも、無理だし

触れるのも、無理だった



いつのまにかゴンは俺の胸のところに頭を預けて眠っていた

「なんかあったかくて気持ち悪いよ」

しかも俺の指をしっかりと握ったまま





きっとこのまま

この平行線は一生まじわらないけれど

このままもうすこし、君と並んでいたい

交わらない 平行線で


----------------------------------------
箇所箇所が恥ずかしい。
スキンシップへたくそなアニキがかきたかっただけ。
手をつなごうとしてもらきっと右手で右手をつかんだり、変な角度になったりすればいい(何それ。
イルミとゴンはヒソカとゴンよりもっと遠い。本当になんか共通点が無い光と闇みたいなところが萌えると思う。

No.37|HXH駄文(ゴン受)Comment(0)Trackback

ミルキ中心小説>

2009/10/25(Sun)00:30

ああ、
お前らどいつもこいつも!!!!





俺はミルキ。ミルキ=ゾルディック。

名前をきけば泣く子も黙る暗殺一家の次男。
5人兄弟の2番目だぜ。
つまり二番目にえらいにいちゃんなんだ。

なのになのになのになのに!

あ い つ ら と き た ら !!

ママは俺には何の期待もしてないし、構うのはカルトとキルアばっか。
親父もじいちゃんもみんなキルア。それから仕事熱心な長男のイルミ。

俺だって仕事できるのにな。頭が悪いとかバカにしやがって!
蚊が爆弾になるなんて誰が発明できるんだよ。


「ほんと信じられねぇ、」

「ほんとだねぇ。」

「げぇっ!」

声がして慌てて振り返るといつのまにか長男のイルミが俺の部屋にいた。
ドアはきっちりとしまっている。

「いたのかよ。」
「うん、いたよ。」
「・・・・いつからいたんだよ」
「実は昨日から居ました。」
「嘘つくなよ」
「うん、嘘なんだ。 まあ、俺がいつ入ったかもわからないってことはミルもまだまだってことだよ」

むかつくことをいわれたがその通りなので何も返せない。
とりあえず気にせずパソコンに向き合おうとした瞬間目に入ったもの。

「うわぁあああ!おい!イルミ!何してんだよ!」

俺のベッドにごろんと 横になる長男。

「なにって、寝るんだけど?」
「や、俺の部屋だぞ此処」
「俺の部屋玄関から遠いんだもん。こういうとき家が広いと不便だよねぇ」

ふぅ、とわざとらしいため息をしながら仰向けになって目を閉じる。
本気で眠るらしい。

「アニキどうせ疲れてないだろ」
「疲れてはいないよ。でも歩きたくない気分なんだ。」
「そうかよ、ってそれ!」
「何?」
「お前が枕にしてるそれだよ!」
「ああ、これ。ふかふかして丁度いいね。ちょうだい。」
「ダメに決まってるだろ!これ抽選で手にいれたんだぞ!!しかも抱き枕なんだよ!頭の下敷きにするもんじゃないんだよ!!!」

慌ててアニキの頭の下のものをとりあげると、とすんと黒い長髪のついた頭が布団に落ちた。

「枕は枕だし、いいんじゃないかな?」
「アニキが決めるなよ!! ああ、俺の魔女っこドロシーちゃん・・・・アニキとにかく部屋に戻れよ。」
「えー」
「えーじゃない!さっさと戻る。」

無理やり起こしてたたせる。
面倒くさい上に、重い・・・がここにこれ以上いられても邪魔だ。

「はいはい。 ところでねぇミル、俺ずっと気になってたことがあるんだけどさ。」
「な、なんだよ。」
「その奥の棚にある人形だけどうして全部裸なんだ?」
「いいから帰れ――――――!!!!!!」

何勝手にみつけてんだよ。
ぐいぐいと押してドアの外へと追い出す。
まあ待て待てとアニキが俺を制す。
力でも適わないのでとりあえず話をきくことにする。

「ミル、俺ずっとミルキにいいたかったことがあるんだ。」
「今度は何をみつけたんだよ」
「いや、違うんだよ。 俺 実は・・・・」
「な、なんだよ。」





「お前がセー●ーマーズ好きだってきいてから髪をのばしはじめてるんだけど、どう?」









「死ね!!!!!!!!!!!!」




バタン。






精一杯の殺意でドアを閉める。
鍵も13重にかけた。意味はないだろうけど。




「ふぅ・・・・・まったくなんてアニキなんだ。」
「そうですね、」
「!!?」

また声がすると思ってみると今度は一番下の弟がちょこんとたっていた


しかも俺の等身大フィギュアコレクションの並びに・・・・・

オカッパ頭で女ものの和服なんて着てやがるから気付かなかった。

「にいさん、知ってましたか?」
「あ?」



「僕もにいさんがセー●ーサターンがお好きだと聞いてからこの髪型にしているのですが。」







無理やり終わる。
-------------------------------
なんかCPじゃなくて日常物もかきたくなったら何故かこうなった。アイタタ。
ガチャのせいでミルキが好きになってきた。
カルミルに芽生えそうだ。
イルミはイルゴンかヒソイルでお願いしたいので。


明日はイベントです。コスプレしにTFTいってきます。
ヒソカコスってイルミにも絡めるしゴンにも絡めるしキルアにも絡めるし、便利だよね★(ヲイ

No.36|HXH駄文(その他Comment(0)Trackback

林檎の気持ち(イルゴン?

2009/10/23(Fri)14:41

 

口にいれた覚えもないのに、

その赤い実が胸につっかえてる気がする夢。

くるしいんだ

 

 

箱に入ったいくつかのお菓子

芳ばしい香りと甘い匂い

すぐにちびどもが寄ってきた

下の弟3人揃って欲しそうな顔をしてうろちょろ

「イル兄、ちょーだい」
「イルミおにいさま、欲しいです」
「いいよ別に、いらないし」

小さな手がひとつずつお菓子をとっていく

駆け出すこどもは自由にみえる

俺もまあ不自由は何もないけど、


そこへすぐしたの弟もやってきた

「イル兄のおやつ、俺にくれよ。」
「いいよ。」

今度は残りを全部持っていかれた

俺が貰ったのに
俺はひとつも食べてない

どうでもいいけど
少し勿体なかったかなあ


歩いていくと

大きな木の下に知りあいがいた

「やあ◆」

手には真っ赤な林檎を持っていた

「それ、くれない?」

別に空腹ではなかったけど、なんとなくそういってしまった

彼は笑って首を横に振る

「これはダメなんだ★」
「どうして? 林檎はこんなにいっぱいあるのに」

みあげればそれは林檎の木だった

「これじゃないと、ダメなんだ♪」
「ふぅん、」

じゃあまあ別にいいけどね、と俺は木から適当な林檎をひとつもいだ。

しゃり、と齧る。

何の味もしなかった。


林檎なんかいらなかった。

俺はヒソカの林檎が欲しかったのに。

 

夢は夢

すぐに覚める 覚めればどうせすぐ忘れてしまう

どうでもいいけど

その赤い実をひとくちでいい、

俺もかじることができたなら

このつまらない夢から覚めることができるのかな

どうでもいいことなんだけど



-------------------------------------

みどころは、お菓子の過半数をもっていったミルキ。
イルミはゴンがゴンだから欲しいというよりヒソカのゴンだから欲しがってほしい。
キルアのゴンだったら殺したい。クラピカ・クロロのゴンだったらどうでもいい、的なね。
ヒソカはゴンは誰のものでもないし誰のものにもならないから欲しいのにね。ぐるぐる。

かきながら赤い実はじけた を思い出して心底寒くなった。
兄貴の胸で赤い実はじけたんでしょうか。大事件というより怪事件だ。
 

No.35|HXH駄文(ゴン受)Comment(0)Trackback

絵◆イルゴンそのに

2009/10/23(Fri)02:27


イルミもゴンも難しいよね





No.34|イラスト、コス関係写真Comment(0)Trackback()

ヒソカさんのコスプレ

2009/10/23(Fri)02:19


こっちでは顔は自重してみたよ 流石にねぇ


試験編衣装を作ったんだけど
袖が大変でした

というかどうやって脱ぎ着してるんだろうねぇアレ


ゴンレイヤーの知人と今度ヒソゴンプリクラ撮ってきます。しめしめ。





No.33|イラスト、コス関係写真Comment(0)Trackback()

イルゴンパロ連載00

2009/10/21(Wed)03:37



気がついたら そこは見慣れた暗い部屋だった

ずっと俺は此処に暮らしていたはずなのに


何故だかひどく黒く冷たく感じる

「よォ、キルア。気分はどーだ?」

目の前に太ってる方の俺の兄貴がいる

「ミルキ…俺さ、いつからここにいんの?」

俺の質問を間抜けと思ったかミルキはにやりと笑った

「バカだなお前。なんにも覚えてねぇの?」

兄貴と母親を刺してハンター試験を受けようとした俺は
試験を受ける前にもうひとりの兄貴、イルミに捕まって強制送還されたらしい

「イルミのアニキもハンター試験受けてて助かったぜ」

「なあ、お前ハンター試験また受けにいきたいか?」
「…別に。まあこの家はでたけどね」
「そうか。じゃあイル兄の部屋にいってみろよ。 呼んでるから、それによってはお前外出てもいいってよ」
「えっ、マジ?」

頑なな兄がそんなこと嘘でもいうだろうか、そう思いつつもやはりでられるものなら外へと出たい。

半信半疑のままキルアは独房を飛び出しイルミの部屋へと向かった。

コンコン、

とりあえずドアをノックする

返事がない

「ひとを呼びつけといて留守かよ」

とりあえずドアをあける


みたこともない奴が兄貴の部屋の真ん中にたっていた

見知らぬこども

黒いメイド服が目を引いた。

メイドなんてうちにはいない。オマケにこんな幼い子ども・・・

血色のいい肌にツンとたった黒い髪を強引にカチューシャで押さえ込んでおろしていて、意思の強そうな眉の下には焦げ茶色の瞳
歳は俺と同じくらい

俺なんかよりずっとタフで健康そうなのに
瞳の奥がみたことないほど暗く、真っ黒で吸い込まれそうだった

「……お前誰だよ」

ゾルディック家には例は少ないが侵入者かもしれない、と身構えると

そいつはにっこりと微笑み恭しくお辞儀をした

「初めましてキルア様、イルミ様の専属でお世話をさせていただいているものです。」

どこかできいたことのあるような声でそいつはそういった。
どうやら召使らしい。

あの兄が、専属の? しかもこんな子どもの。
わざわざ執事専用のスーツがあるのにこんなものまで着せて

「信じられねぇ・・・・・」

疑問ばかり浮かぶは目の前のそいつはにこにこしたまま落ち着いている。

と、そこへ

「キル、もうきてたのかい?」

声がして振り返ると気配に気付かないうちに兄がたっていた
相変わらずぞっとする、そう思いながらも平然を装いへらっと笑ってみせる。

「まあね。 ところでコイツ何?」

「俺のメイドさん。 今、初めて会ったの?」
「あったりまえだろ。俺さっき目が覚めて目の前に豚くんしかいなかったんだから」
「そう。」

少し黙っていたがイルミは満足げでそれがなんだか気に入らなくてキルアは眉を寄せた。

「なんだよ。なんかあんのかよ」
「別に。  うん、合格だよ。キル、お外にでてもいいよ。」
「マジで! 兄貴いつからそんなものわかりよくなったんだよ。」

「でも念を俺から学んでからだよ。」
「念・・・?」

はじめてきく言葉に首を傾げると
ますます機嫌がよさそうにイルミが頷いた。

「まあそれはあとで俺と親父から説明するよ。 呼んだのはこの子を紹介したかっただけだから。いっていいよ」

そういうとイルミは追い出すように俺を部屋からだしてパタン、とドアを閉めた。


「ったくなんだったんだ・・・・・」



ドアの向こうにいる兄貴、とメイド


そういえば名前もきかなかった気がする。

歳が同じくらい


「アイツは・・・トモダチになってくれっかな」

きっとなってくれる、いや絶対。

アイツは俺のトモダチだ


ふとそんなことを何故か強く思った。

--------------------------------
本当は念も覚えてるしハンター試験も最後まで受けたのにお兄様が針で記憶をなくした模様。
針でそんなことできるのかとかはもうほっとけ。

ゴンが着てるメイド服はミルキです。
イルミの思いつきでキルアの近くにいさせながらゾル家でコキ使ってやろうという話を
何をどう勘違いしたかミルキさんはイルミが趣味でゴンをさらってきたもんだと思い
気をきかせてメイド服(しかもレトロなロンスカのやつ)を用意してくれたみたいです。
 

No.32|HXH駄文(ゴン受)Comment(0)Trackback

絵◆イルゴン

2009/10/20(Tue)04:58


ゴンさんをかわいくかけないよ





No.31|イラスト、コス関係写真Comment(0)Trackback()